現場監督として働いていると、
「もっと頑張らなければ」
と思うことがよくあります。
工程に遅れが出れば対応する。
トラブルが起きれば走り回る。
職人さんから連絡が来ればすぐ対応する。
気付けば残業。
休日も仕事のことを考えている。
私自身もそんな経験があります。
責任感が強い人ほど、
頑張ることが当たり前
になってしまいます。
そんな時に読んだのが『エフォートレス思考』です。
著者は『エッセンシャル思考』で有名なグレッグ・マキューン氏。
エッセンシャル思考が
「何をやるかを選ぶ本」
なら、
エフォートレス思考は
「どうやって楽に成果を出すかを考える本」
でした。
今回は現場監督の視点から、『エフォートレス思考』を読んで感じたことを紹介します。
エフォートレス思考とは?
エフォートレス(Effortless)とは、
「無理なく」
「自然に」
という意味です。
本書では、
頑張り続けることが正解ではない
と説明されています。
多くの人は、
成果=努力量
だと思っています。
しかし本当に成果を出している人は、
仕組み化
習慣化
シンプル化
が上手です。
この考え方は現場監督の仕事にも非常に当てはまると感じました。
学んだこと① 頑張りすぎることは正義ではない
私は昔、
残業している人ほど頑張っている
と思っていました。
しかし本書では、
無駄な努力は成果につながらない
と言っています。
例えば、
段取り不足で毎日残業する。
資料を何度も作り直す。
同じミスを繰り返す。
これは努力ではなく非効率です。
現場監督も、
頑張るより仕組みを作る
ことが大切だと思いました。
学んだこと② 難しく考えすぎない
現場監督は問題が起きると、
複雑に考えがちです。
しかし本書では、
まずシンプルな方法を探す
ことを勧めています。
例えば、
毎回ゼロから工程表を作るのではなくテンプレート化する。
写真整理ルールを決める。
チェックリストを作る。
こうした工夫だけでも仕事はかなり楽になります。
学んだこと③ 一度決めたことを仕組みにする
本書で特に印象に残ったのが、
決断回数を減らす
という考え方です。
人は決断するたびにエネルギーを使います。
例えば、
朝のルーティン。
資格勉強の時間。
投資の積立。
ブログ執筆の時間。
これらを習慣化してしまえば迷う必要がありません。
私はブログを書く日をある程度決めています。
すると、
やるかどうか
を考える時間が減ります。
これは非常に参考になりました。
学んだこと④ 完璧を目指しすぎない
現場監督は責任感が強い人が多いです。
そのため、
100点を目指しがちです。
しかし本書では、
まず完成させることが重要
と説明されています。
これはブログでも同じです。
完璧な記事を目指して何も公開しないより、
まず公開して改善した方が良い。
現場も同じで、
早めに確認しながら進める方が結果的にうまくいくことがあります。
学んだこと⑤ 継続できる仕組みが最強
私は投資やFIREにも興味があります。
そこで感じるのは、
継続することの難しさ
です。
しかし本書では、
意思の力に頼らない
ことが重要だと言います。
例えば、
NISAの自動積立。
家計簿アプリ。
ルーティン化。
こうした仕組みを作れば続けやすくなります。
現場監督の仕事も同じです。
個人の頑張りだけでは限界があります。
現場監督との相性が良い理由
現場監督は、
忙しい
責任が重い
やることが多い
という特徴があります。
だからこそ、
もっと頑張ろう
ではなく、
もっと楽に成果を出そう
という考え方は非常に重要です。
実際に優秀な現場監督ほど、
段取りが上手で無駄な動きが少ない印象があります。
FIREや資産形成にも通じる
私は資産形成の本もよく読みます。
『敗者のゲーム』
『お金の大学』
『バビロン大富豪の教え』
などです。
これらに共通しているのは、
シンプルに続ける
という考え方です。
エフォートレス思考も同じでした。
複雑なことより、
続く仕組みを作る。
これが成功の近道だと思いました。
読んで感じたこと
私がこの本を読んで感じたのは、
頑張らないことは怠けることではない
ということでした。
むしろ、
無駄な努力を減らし、
本当に重要なことに集中する。
その方が成果につながります。
現場監督は真面目な人が多いので、
この考え方は特に刺さると思います。
現場監督におすすめしたい理由
『エフォートレス思考』は、
仕事をサボる本ではありません。
楽をする本でもありません。
少ない力で大きな成果を出すための本です。
忙しさに追われている人ほど、
読む価値があると感じました。
まとめ
『エフォートレス思考』は、
頑張り方を見直すきっかけになる一冊でした。
私が特に印象に残ったのは、
- 頑張りすぎることが正解ではない
- シンプルな方法を探す
- 習慣化・仕組み化する
- 完璧を目指しすぎない
- 継続できる環境を作る
という考え方です。
現場監督として働いていると、
気合いや根性で乗り切ろうとしてしまうことがあります。
しかし長く働くためには、
無理なく続けられる仕組み
が必要です。
もし今、
仕事に追われて疲れている方がいたら、ぜひ一度読んでみてください。
働き方の考え方が少し変わるかもしれません。






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