現場監督として働いていると、
毎日たくさんの問題に直面します。
工程の遅れ。
職人さんの手配。
材料の納期。
安全対策。
品質管理。
書類作成。
気付けば一日中何かしらの問題に対応しています。
しかし振り返ると、
「頑張っていたのに成果につながらなかった」
ということも少なくありません。
そんな時に読んだのが『イシューからはじめよ』です。
この本を読んで感じたのは、
仕事ができる人は人より頑張っているのではなく、考えるポイントが違う
ということでした。
今回は現場監督の視点から、『イシューからはじめよ』を読んで学んだことを紹介します。
『イシューからはじめよ』とは?
『イシューからはじめよ』は安宅和人さんが書いたビジネス書です。
長年コンサルティング業界で活躍してきた著者が、
本当に価値のある仕事とは何か
について解説しています。
本書で最も有名なのが、
「犬の道を歩くな」
という言葉です。
つまり、
一生懸命頑張る前に、
その仕事に価値があるのか考えろ
ということです。
学んだこと① 頑張る前に何をやるべきか考える
現場監督は忙しい仕事です。
そのため、
目の前の仕事を片っ端から処理しがちです。
私も若い頃はそうでした。
しかし本書では、
重要なのは仕事量ではなく、
仕事の質
だと言っています。
例えば、
一日中資料作りをしても、
現場の問題が解決しなければ意味がありません。
まずは、
何が本当に重要な課題なのか
を考える必要があります。
学んだこと② イシューを見極める
本書でいうイシューとは、
答えを出す価値がある問題
のことです。
例えば、
現場が遅れている場合、
職人不足が原因なのか。
資材が届かないのか。
工程計画が悪いのか。
原因によって対応は変わります。
イシューを間違えると、
どれだけ頑張っても成果は出ません。
これは現場監督の仕事に非常に当てはまると感じました。
学んだこと③ 100点を目指さない
本書では、
完璧主義を否定しています。
最初から100点を目指すより、
まず60〜80点の仮説を作る方が重要だと言います。
現場でも同じです。
工程計画も最初から完璧にはなりません。
実際に進めながら修正していきます。
ブログ運営も同じです。
完璧な記事を待つより、
公開して改善した方が早い。
この考え方には非常に共感しました。
学んだこと④ 情報収集しすぎない
私は本を読むのが好きです。
投資。
仕事術。
副業。
色々な本を読んでいます。
しかし本書では、
情報収集ばかりしても意味がない
と言っています。
重要なのは、
必要な情報を集めて考えること
です。
現場監督も同じです。
資料だけ見ていても現場は進みません。
現場に行き、
状況を確認し、
判断することが大切です。
学んだこと⑤ 仮説を持って行動する
本書で何度も出てくるのが、
仮説思考
です。
例えば、
工程が遅れている。
↓
原因は職人不足ではないか?
↓
確認する。
↓
違ったら修正する。
この流れです。
何も考えずに動くより、
仮説を持った方が圧倒的に効率的です。
現場監督にも非常に役立つ考え方だと思いました。
現場監督との相性が良い理由
現場監督は、
やることが多い仕事です。
しかし実際には、
全てを完璧にやることは不可能です。
だからこそ、
何が重要かを見極める力
が必要になります。
この本はその考え方を学べます。
若手よりも、
主任や所長クラスになるほど価値を感じる内容かもしれません。
ブログ運営にも活かせる
私はブログも運営しています。
ブログを始めると、
デザイン。
SEO。
SNS。
収益化。
やることがたくさんあります。
しかし本書を読むと、
まず何が重要か考える
ことが大切だとわかります。
結局、
読者の悩みを解決する記事を書く
ことが一番重要です。
これはブログにも活かせる考え方でした。
FIREや資産形成にも通じる
私はFIREにも興味があります。
資産形成でも、
やるべきことは意外とシンプルです。
- 支出管理
- 投資
- 継続
本質はそこにあります。
余計なことに時間を使わない。
これもイシュー思考に近い考え方だと感じました。
読んで感じたこと
私がこの本を読んで感じたのは、
忙しい人ほど読む価値がある
ということでした。
なぜなら、
時間は有限だからです。
限られた時間の中で成果を出すには、
頑張る前に考える
ことが重要だと学びました。
現場監督におすすめしたい理由
『イシューからはじめよ』は、
仕事術の本であり、
考え方の本でもあります。
現場監督として経験を積むほど、
単純な作業能力よりも、
判断力
優先順位
問題解決力
が重要になります。
その力を伸ばしたい人には非常におすすめです。
まとめ
『イシューからはじめよ』は、
成果を出すための考え方を学べる一冊でした。
私が特に印象に残ったのは、
- 頑張る前に考える
- 本当に重要な課題を見極める
- 完璧主義をやめる
- 情報収集しすぎない
- 仮説を持って行動する
という考え方です。
現場監督は忙しい仕事です。
だからこそ、
何に時間を使うべきか
を考える力が重要になります。
もし今、
「忙しいのに成果が出ない」
と感じている方がいたら、ぜひ一度読んでみてください。
仕事への向き合い方が変わるきっかけになるかもしれません。






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