現場監督の仕事はとにかく忙しいです。
工程管理。
安全管理。
品質管理。
職人さんとの打ち合わせ。
発注者対応。
書類作成。
電話対応。
気付けば一日が終わっていることも珍しくありません。
私自身も、
「毎日忙しいのに仕事が終わらない」
「やることが多すぎる」
「もっと時間が欲しい」
と感じることがありました。
そんな時に読んだのが『エッセンシャル思考』です。
この本を読んで感じたのは、
「頑張り方を変えないと成果は増えない」
ということでした。
今回は現場監督の視点から、『エッセンシャル思考』を読んで学んだことを紹介します。
エッセンシャル思考とは?
エッセンシャル思考とは、
「より少なく、しかしより良く」
を実現するための考え方です。
著者のグレッグ・マキューン氏は、
成功する人ほど多くのことをやっているのではなく、
本当に重要なことだけに集中している
と説明しています。
現代は情報も仕事も多すぎます。
だからこそ、
何をやるかより
何をやらないか
が重要になるのです。
学んだこと① 全てをやろうとしない
現場監督は責任感が強い人が多いと思います。
私もそうでした。
頼まれた仕事は引き受ける。
困っている人がいれば手伝う。
気になることは全部対応する。
一見良いことに思えます。
しかし結果として、
自分の時間がどんどんなくなっていきます。
エッセンシャル思考では、
「全てをやろうとする人は結局何も極められない」
と説明されています。
現場でも、
本当に重要な業務は何か
を考えることが大切だと感じました。
学んだこと② やらないことを決める
本書で最も印象に残った考え方です。
私たちは、
やることリスト
を作ります。
しかし、
やらないことリスト
はあまり作りません。
例えば、
不要な会議。
意味のない資料作成。
必要以上の残業。
SNSを見る時間。
こうしたことを減らすだけで、多くの時間が生まれます。
現場監督も、
全部自分でやろうとすると限界があります。
優先順位を付けることが重要だと感じました。
学んだこと③ 重要な20%に集中する
本書では、
成果の大部分は少数の重要な行動から生まれる
と説明されています。
例えば現場監督の場合、
工程管理。
安全管理。
事前準備。
職人さんとのコミュニケーション。
これらが現場成功の大部分を占めています。
逆に、
細かな雑務ばかりに時間を使うと成果につながりません。
私はこの本を読んでから、
「今やっていることは本当に重要か?」
と考えるようになりました。
学んだこと④ NOと言う勇気
現場監督は依頼されることが多い仕事です。
上司。
職人さん。
発注者。
社内関係者。
全てに応えようとすると時間が足りません。
エッセンシャル思考では、
重要でないことには断る勇気が必要
と説明されています。
もちろん何でも断るわけではありません。
しかし本当に重要なことを守るためには、
時にはNOと言うことも必要です。
これは現場だけでなく、人生全体にも当てはまると感じました。
学んだこと⑤ ブログ運営にも活かせる
私は現場監督として働きながらブログも運営しています。
ブログを始めると、
SEO。
SNS。
デザイン。
広告。
収益化。
学ぶことが山ほどあります。
しかし全部を完璧にしようとすると続きません。
エッセンシャル思考を読んでからは、
まず記事を書くことに集中する
ようになりました。
結局、一番大切なのは読者の役に立つ記事を書くことです。
余計なことに振り回されにくくなった気がします。
学んだこと⑥ FIREにも通じる考え方
私はFIREにも興味があります。
FIREを目指していると、
投資。
副業。
節約。
勉強。
やることが増えていきます。
しかし本当に大切なのは、
継続できる仕組みを作ること
です。
毎月積立投資を続ける。
無理のない範囲でブログを書く。
固定費を見直す。
こうしたシンプルな行動を続ける方が効果的だと感じました。
これもエッセンシャル思考の考え方に近いと思います。
現場監督におすすめしたい理由
現場監督は忙しい職業です。
だからこそ、
仕事に追われる人
と
仕事をコントロールする人
の差が大きくなります。
エッセンシャル思考は、
時間管理の本ではありません。
優先順位の本です。
何が本当に重要なのか。
何を捨てるべきなのか。
それを考えるきっかけになります。
若手現場監督だけでなく、
主任や所長クラスにもおすすめしたい一冊です。
読んで感じたこと
私がこの本を読んで感じたのは、
忙しさと成果は比例しない
ということでした。
以前は、
忙しい=頑張っている
と思っていました。
しかし本当に大切なのは、
成果につながることに集中すること
です。
その考え方を学べただけでも、この本を読んだ価値があったと思います。
まとめ
『エッセンシャル思考』は、
やることを増やす本ではありません。
やらないことを決める本です。
私が特に印象に残ったのは、
- 全てをやろうとしない
- やらないことを決める
- 重要な20%に集中する
- NOと言う勇気を持つ
- 本当に大切なことに時間を使う
という考え方でした。
現場監督は忙しい仕事です。
だからこそ、
限られた時間をどう使うか
が重要になります。
もし今、
「毎日忙しいのに成果が出ない」
「時間に追われている」
と感じている方がいたら、ぜひ一度読んでみてください。
仕事だけでなく、人生全体の考え方が変わるかもしれません。






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