はじめに
現場監督の仕事は、
工程管理や品質管理だけではありません。
職人さんや協力会社との信頼関係づくりも重要な仕事です。
しかし、知らないうちに嫌われる行動をしてしまうと、
現場の雰囲気が悪くなったり、仕事が進みにくくなったりします。
今回は現場監督11年目の経験から、
「こんな監督は嫌われやすい」
という行動を紹介します。
① 指示がコロコロ変わる
職人さんが最も困るパターンです。
朝に言ったことと、
昼に言うことが違う。
昨日の話と今日の話が違う。
これでは現場が混乱します。
変更が必要な場合は、
理由も含めて説明することが大切です。
② 現場を見ずに指示する
図面だけ見て指示する監督もいます。
しかし実際の現場では、
図面通りにいかないことも多いです。
現場を見ないまま指示すると、
職人さんからの信頼を失います。
まずは自分の目で確認することが大切です。
③ ありがとうを言わない
意外と多いです。
職人さんも人です。
- 急な対応
- 残業協力
- 工程調整
をしてもらった時は、
一言感謝を伝えるだけで印象が変わります。
④ ミスを人のせいにする
これは最悪です。
トラブルが起きた時に、
すぐ誰かの責任にする監督は嫌われます。
まずは状況を確認し、
冷静に対応することが大切です。
⑤ 返事が遅い
職人さんは次の作業を待っています。
質問したのに返事が来ない。
材料確認が進まない。
これでは工程にも影響します。
忙しくても、
「確認します」
だけでも返すようにしましょう。
⑥ 上から目線で話す
現場監督は偉いわけではありません。
現場は職人さんの協力があって成り立っています。
命令口調ばかりだと、
関係は悪くなります。
相手を尊重する姿勢が大切です。
⑦ 現場に来ない
職人さんからすると、
一番不満が出やすい行動です。
トラブルの時だけ現れる。
普段はほとんど来ない。
これでは信頼関係は築けません。
現場監督は現場にいてこそ価値があります。
逆に好かれる現場監督とは?
私が見てきた中で、
職人さんから信頼される監督には共通点があります。
よく現場に来る
困った時にすぐ相談できます。
話を聞く
まず相手の意見を聞く。
これだけで印象が変わります。
決断が早い
現場はスピードが大事です。
判断が早い監督は頼られます。
感謝を伝える
「ありがとうございます」
この一言が現場を良くします。
11年目で感じること
現場監督の仕事は、
一人ではできません。
職人さん
協力会社
メーカー
商社
多くの人の協力が必要です。
だからこそ、
人間関係が何より大切だと感じています。
まとめ
現場監督が嫌われる行動7選
- 指示がコロコロ変わる
- 現場を見ずに指示する
- ありがとうを言わない
- ミスを人のせいにする
- 返事が遅い
- 上から目線で話す
- 現場に来ない
逆に、
- 感謝する
- 話を聞く
- 現場に出る
この3つを意識するだけで現場は大きく変わります。
現場監督として長く働くほど、
技術力よりも人間力の大切さを感じます。






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