現場監督の仕事というと、現場を歩き回っているイメージが強いかもしれません。
しかし実際には、
- 工程表の作成
- 施工図の確認
- 写真整理
- Excelでの資料作成
- 作業員名簿や安全書類の作成
- メール対応
- 打ち合わせ資料の作成
など、現場事務所でPCに向かっている時間もかなり多くあります。
特に工事が忙しくなると、現場から戻ってきてから何時間もPC作業をすることもありますよね。
そんな現場監督にとって、意外と重要なのがデスクチェアです。
「とりあえず事務所にある椅子を使っている」
という人も多いと思いますが、長時間座る仕事だからこそ、チェア選びは作業環境を左右する重要なポイントです。
そこで今回は、現場監督が使いやすいことを意識して、PC作業・書類作成・施工図確認などに向いているデスクチェアを5つ紹介します。
現場監督におすすめのデスクチェア5選
今回紹介するのはこちらです。
| 商品 | 価格の目安※ | 特徴 |
|---|---|---|
| IKEA MARKUS | 約23,000円 | コスパ・10年保証 |
| COFO Chair Lite | 約40,000円~ | 機能と価格のバランス |
| FlexiSpot C7シリーズ | 約50,000円~ | 調整機能が豊富 |
| SIHOO DORO C300 | 約52,000円~ | ランバーサポート重視 |
| オカムラ シルフィー | 約12万円~ | 本格的なオフィスチェア |
※価格は2026年9月時点で確認した公式情報をもとにした目安です。モデル・仕様・セールによって変わります。
① IKEA MARKUS
価格を抑えてしっかりしたチェアを選びたい人におすすめ
最初に紹介したいのが、IKEAの**MARKUS(マルクス)**です。
デスクチェアを探している人なら、一度は見たことがある人も多い定番モデルです。
現在のIKEA公式価格は、3万円代。
さらに10年品質保証が付いています。
デスクチェアとしては比較的購入しやすい価格なので、
「いきなり10万円以上のチェアを買うのはちょっと……」
という現場監督にも選びやすいモデルです。
MARKUSの特徴
- 約3万円台で購入できる
- ヘッドレスト付き
- アームレスト付き
- 背もたれのテンションを調節可能
- シート高さを調節可能
- リクライニング機能
- 10年品質保証
- 試験荷重110kg
IKEA公式では、人間工学に基づいたオフィスチェアとして紹介されており、仕事での使用にも対応しています。
また、背もたれと座面が連動して傾く機構も搭載されています。
こんな現場監督におすすめ
- 初めてデスクチェアを買う
- できるだけ予算を抑えたい
- 2~3万円程度で探している
- シンプルなチェアが好き
- 長く使えるチェアが欲しい
「まずは2万円台から試してみたい」
という現場監督なら候補にしやすい1台です。
② COFO Chair Lite
価格と機能のバランスを重視する現場監督におすすめ
次に紹介するのがCOFO Chair Liteです。
COFOは日本で展開されているデスクチェアブランドで、現在はPremium 2、Pro 2、Liteなどのラインアップがあります。
公式サイトでは、**COFO Chair Liteは定価49,800円、公式サイト限定価格39,980円~**となっています。
「安すぎるチェアでは物足りないけど、10万円以上は高い」
という人に検討しやすい価格帯です。
COFO Chairシリーズは、モデルによってヘッドレスト、ランバーサポート、リクライニング、アームレストなどの機能が用意されています。
COFO Chair Liteの特徴
- 4万円前後から検討できる
- メッシュタイプ
- 長時間のデスクワーク向け
- リクライニング機能
- 座面調整
- デスク環境に合わせやすいデザイン
現場監督の場合、夏場に現場から戻ってきて事務所でPC作業をすることもあります。
そのため、チェアを選ぶときは蒸れにくさもチェックしたいポイントです。
こんな現場監督におすすめ
- 4万円前後で探している
- デザインも重視したい
- 長時間PC作業が多い
- メッシュチェアが好き
- 自宅でも仕事をする
③ FlexiSpot C7シリーズ
調整機能を重視する現場監督におすすめ
3つ目はFlexiSpot C7シリーズです。
FlexiSpotといえば電動昇降デスクで有名ですが、デスクチェアもラインアップされています。
C7シリーズは、シンクロロッキング機能や座面奥行調整、ランバーサポートなどを搭載しています。
現在の公式サイトでは、C7は51,800円、C7 Airは54,800円となっています。ただし、2026年9月時点では公式サイト上でいずれも在庫切れ表示でした。
C7シリーズには複数モデルがあり、
- C7
- C7 Air
- C7 Pro
- C7 Lite
などから選べます。
モデルによってメッシュ素材やランバーサポート、オットマンなどの仕様が異なります。
C7シリーズの特徴
- シンクロロッキング
- 最大128°のリクライニング
- 腰背セパレート構造
- ランバーサポート
- 座面奥行調整
- ヘッドレスト
- モデルによってオットマン付き
こんな現場監督におすすめ
- チェアの調整機能を重視したい
- 自分の体格に合わせて調整したい
- デスク環境をまとめて改善したい
- FlexiSpotのデスクを使っている
- リクライニングも重視したい
現場監督は身長や体格もさまざまなので、**「自分の体に合わせて調整できるか」**はかなり重要です。
④ SIHOO DORO C300
腰まわりのサポートを重視したい現場監督に
4つ目はSIHOO DORO C300です。
SIHOOはオフィスチェアや人間工学チェアを展開しているブランドです。
DORO C300は、公式サイトで自動適応ランバーサポートを特徴としており、背もたれとメッシュ素材を組み合わせたモデルです。
2026年9月時点の公式価格は、通常価格61,999円、セール価格52,399円となっています。
現場監督は、
「朝から現場」
↓
「昼間も現場」
↓
「夕方から事務所で書類」
↓
「夜までPC作業」
という日もあります。
そんな働き方では、仕事の終盤になるほど座っている時間も長くなります。
そのため、腰まわりのサポートを重視してチェアを選ぶのも一つの方法です。
DORO C300の特徴
- 自動適応ランバーサポート
- メッシュ背もたれ
- 通気性を重視した設計
- 長時間のデスクワーク向け
- 高さ調整
- オフィス・在宅ワークに対応
こんな現場監督におすすめ
- 長時間座って仕事をする
- 腰まわりのサポートを重視したい
- メッシュチェアが好き
- 5万円前後で探している
- 機能性を重視したい
⑤ オカムラ シルフィー
本格的なオフィスチェアを選びたい現場監督に
最後は、日本のオフィス家具メーカーオカムラの「シルフィー」です。
価格は今回紹介する中では高めですが、毎日長時間使う仕事道具として考えると候補になります。
シルフィーの大きな特徴が、バックカーブアジャスト機構です。
背もたれのカーブを体格に合わせて調整できるため、自分の体に合わせてフィット感を調整できます。
さらに、PC作業や筆記作業に適した前傾ポジションにも対応しています。
現場監督は施工図を見たり、書類を書いたり、PCで入力作業をしたりするため、前傾姿勢を取りやすいチェアは相性のいい選択肢です。
シルフィーの特徴
- 背もたれのカーブを調整可能
- 前傾姿勢に対応
- 座面高さ調整
- 座面奥行調整
- リクライニング
- アームレスト調整
- メッシュ・クッションから選択可能
- 豊富なサイズ・仕様
例えば公式製品情報では、ハイバック・メッシュ・アジャストアーム仕様が税別146,300円。さらにヘッドレストやランバーサポートなどを備えた仕様もあります。
こんな現場監督におすすめ
- 10万円以上でも長く使えるチェアが欲しい
- PC作業時間が長い
- 自分の体格に合わせて細かく調整したい
- 座り心地を重視したい
- 仕事道具にはしっかりお金をかけたい
また、オカムラはショールームで実際に座って試せる案内もしています。
高額なチェアほど、購入前に実際に座ってみるのがおすすめです。
現場監督がデスクチェアを選ぶ5つのポイント
ここまで5製品紹介しましたが、チェアは人によって合う・合わないがあります。
「値段が高いから自分にも合う」
とは限りません。
現場監督が選ぶなら、次のポイントをチェックしましょう。
① 座面の高さ
まず確認したいのが座面の高さです。
足の裏がしっかり床につき、膝が無理のない角度になる高さに調整できるか確認しましょう。
特にデスクの高さが決まっている場合、チェアの高さ調整範囲は重要です。
② 座面の奥行き
座面が深すぎると、背もたれに背中をつけたときに足が使いにくくなる場合があります。
逆に浅すぎると、太ももを十分に支えにくくなります。
そのため、座面奥行きを調整できるモデルは、自分の体格に合わせやすいのがメリットです。
シルフィーやFlexiSpot C7シリーズなどは座面奥行調整に対応しています。
③ ランバーサポート
長時間PC作業をするなら、腰まわりを支えるランバーサポートもチェックしましょう。
ただし、
「ランバーサポートが付いていれば絶対に快適」
というわけではありません。
位置や硬さが自分に合うかどうかが重要です。
可能なら実際に座って確認してみましょう。
④ アームレスト
意外と重要なのが肘掛けです。
PC作業ではキーボードやマウスを操作するため、腕を支えられるとデスク環境を作りやすくなります。
特にトラックボールやマウスと組み合わせる場合は、肘を自然な位置に置けるかを確認しましょう。
⑤ メッシュかクッションか
デスクチェアには大きく、
メッシュタイプ
と
クッションタイプ
があります。
メッシュタイプ
- 蒸れにくい
- 夏場でも使いやすい
- 通気性が高い
クッションタイプ
- 座ったときの柔らかさがある
- 冬でも冷たく感じにくい
- 座り心地を重視しやすい
現場監督の場合、夏場は空調服を着て現場を歩き回ったあとに事務所でPC作業をすることもあります。
そのため、汗や蒸れが気になる人はメッシュタイプも候補にしてみましょう。
現場監督におすすめのデスクチェア5選まとめ
今回紹介した5つをまとめると、このようになります。
| 商品 | 価格帯 | 特徴 |
|---|---|---|
| IKEA MARKUS | 約3万円台 | コスパ・10年保証 |
| COFO Chair Lite | 約4万円~ | 機能と価格のバランス |
| FlexiSpot C7シリーズ | 約5万円~ | 調整機能が豊富 |
| SIHOO DORO C300 | 約5万円~ | 腰まわりのサポート |
| オカムラ シルフィー | 約12万円~ | 本格的なオフィスチェア |
※価格はモデル・仕様・セールなどによって変わります。
現場監督なら「仕事道具」としてチェアを選ぼう
現場監督は、現場にいる時間が長い仕事です。
しかし、仕事が終わるまでにはPC作業や書類作成も待っています。
だからこそ、
「現場で使う安全靴や工具だけが仕事道具ではない」
と考えるのも大切です。
デスクチェア、キーボード、マウス、モニターなども、毎日の仕事を支える重要な道具です。
特にPC作業が多い現場監督なら、デスクチェアを変えるだけで作業環境を見直すきっかけになります。
まずは自分が、
- どのくらいPC作業をしているのか
- 机の高さは合っているか
- 座面の高さは合っているか
- 腰や背中を支えられているか
- 肘を自然な位置に置けるか
- 夏場に蒸れないか
をチェックしてみましょう。
毎日何時間も座るものだからこそ、価格だけではなく**「自分の体格と作業スタイルに合っているか」**を基準に選ぶことが大切です。
現場監督のデスク環境をもっと快適にするなら
デスクチェアだけでなく、PC周辺機器も合わせて見直すと、現場事務所での作業環境をさらに整えられます。





現場で頑張ったあとに待っている「事務所での長時間PC作業」。
せっかくなら、毎日使うデスク環境にもこだわって、少しでも快適に仕事ができる環境を作っていきましょう。

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